『スタンダード』『ローレグ』なにが違うの?

『スタンダード』『ローレグ』なにが違うの?

MUjYU には『スタンダード』と『ローレグ』の2種類の定番ショーツがあります。


どちらを買えばいいのか迷われる方も多いかと思いますので、今日はこのふたつの違いをお伝えしていきますね。

 

 

 

▼「付け根のカット」が違う



足の付け根にそってカーブ状にカットされているのが『スタンダード』。一般的なショーツの形をイメージしていただけるとわかりやすいかもしれません。 


一方の『ローレグ』は足の付け根から直線にカットされています。こちらは1分丈に近く、ボクサーショーツの形に似ています。

 

 

履いてみると、太ももに沿うレースのラインにそれぞれの特徴が出ますね。

 

 

 

▼「バックのデザイン」が違う

 

並べると分かりますが、一番の大きな違いはヒップのレースの使い方と言えるかもしれません。

 



お尻の透け感が少ない『スタンダード』に対して『ローレグ』はレースたっぷり。


どちらも足口をレースにすることでショーツを履い時のヒップと太ももとの間にできる段差をなくし、ぴったりめのスカートやパンツを履いた時のヒップラインの凸凹を解消します。

 

 

 

▼基本の機能はどちらも同じ

やわらかなレースは摩擦や締め付けによる肌ストレスの軽減に最適。1日中履いても肌や股の付け根にゴム痕が残りにくいので身体への負担を減らせます。

 

 

快適なフィット感を保つため、動作に合わせて上手に伸縮する生地と糸を採用。どうしてもゴムを使用しなければならない部位は生地と生地で挟んで縫い合わせ、直接肌に触れないよう工夫しました。


また、ウエスト周りとクロッチは生地を二重にて強度を上げ、縫い代が外に出ないよう丁寧に中縫いしています。



 

さらに、今一度ショーツのバック写真をよく見てみると…どちらもレースが少し弛んでいるのがわかりますでしょうか。

 

 

これは背面パーツをヒップの婉曲に合うよう立体的につくっているため、平面に置くと生地が余って弛んでしまうのです。

 

 

手に取った時にびっくりさせてしまうかもしれませんが、この弛みこそが丸みのあるヒップをしっかりと仕舞い込める秘密ということになります。


どちらも履き心地をしっかりと考慮したつくりになっているので安心してください。


あとはご自身の好みやライフスタイル、コーディネートに応じて使い分けていただければと思います。

 



MUjYUには他にも機能性をプラスした『サニタリー』や『吸水ショーツ』もあるので気になる方はチェックしてみてくださいね。




>レーシーショーツを見る<

 

その他、気になることなどありましたらLINEのトーク画面よりお気軽にお問合せください。

 

 

(MUjYUデザイナー 内海)